徳島〜愛媛 石槌山と剣山 Part2

翌朝6時半にホテルの朝食を食べてから出発準備を整えます。西条にあるビジホから石槌山のロープウェイまでは約40分ほど、ロープウェイの始発がこの時期は8時40分と少し遅めだったので8時20分くらいに到着するように出発。

最近はナビにスマホのグーグルマップを使用してますが、この到着予定の精度がどうなってんの?というくらい誤差が少ないんです。あれって一体どういう計算になってるんだろうと考えるとかなり恐ろしいものがあります。だってね数百メートル先の軽トラが3台連なってゆっくり走ってるのがナビでオレンジ色の渋滞表示になってたりするわけですよ!こういうのって全車スマホ所持でグーグルにリアルタイムで情報を勝手に提供していないとできない芸当ですよね?もうビックリです。

というわけでロープウェイ山頂成就駅到着です。8時40分の始発のはずがまだそれほど気温も低くなく天気も良いせいか8時半に臨時便で乗れました。きっと8時から営業していたんでしょうね。まぁ待たずに乗れたのは幸いでした。

たぶん石鎚山だろうと思って撮影

天気は抜群に良く雲一つない快晴で絶好の山登り日和でした。遠くに見える山頂付近は薄っすらと白くなっていて樹氷が見れるかもしれない期待でワクワクでしたね。しかし結構な距離がありますね〜汗

登山道には霜柱が所々に見られます。
成就神社

ロープウェイから徒歩20〜25分ほどで到着、登山口はここからです。今回の登山の安全を祈願して出発です。

試しの鎖 74m

1時間半くらいで試しの鎖場に到着です。20代のカップルが先に取り付いていましたが引き返してきました。

凍結注意

その理由がコレ↑この濡れてるように見える箇所が凍っていて普通のトレッキングシューズ等では危ないからということで引き返したそうです。確かにツルツルで足がかりもあまり良くなさそうなのでチェーンスパイクなどがないと危険な感じでした。チェーンスパイクは前々日に慌てて好日山荘で購入しておいて本当に良かったと思えた一品です。

試しの鎖は高度感もそこそこあって傾斜もきついのですが太い鎖が2本もあるので梯子に登ってるような感覚でした。所々岩肌が凍りついているので腕力をかなり使いしんどかったです。

上から見た試しの鎖
山頂の社 左に写っている鎖は危険?

ここはちょっとした槍先のような岩場になってまして登ったあとに登山道へ戻るためにまた鎖で降りる必要があります。ちょっと分かりにくかったのですが鎖を登りきるとすぐに左側が降り用の鎖になってます。社の裏側から上の画像の左に垂れている鎖に行けるのですがほぼ垂直の壁っぽいのでそこを降りるのは止めといたほうが良さそうでした。

一の鎖辺りまでくると樹氷が見れました。
一の鎖

左がのぼり用で右が下り用。足場も良くてここがもっとも楽な鎖でしたね。

二の鎖

二の鎖は一番きつかったと思います。距離もそこそこ長い上に岩壁が凍って足場が非常に悪かったので皆さん苦労されていました。鎖に足場用の三角が付いてるのですが裏側に付いているため足がかかりにくいんですよね。

三の鎖への分岐路

もうカチコチのアイスバーン。ココを通らなくても巻道から上の方で三の鎖へアクセスできました。しかし三の鎖は若い男性の方も引き返すような状況だったので今回は断念しました、ここまでの山行で腕とふくらはぎが悲鳴を上げて足攣りそうな状態だったのでもっと暖かい時期にリベンジしようと思います。

無事に登頂

山頂までおよそ4時間弱でした、凍った鎖場のおかげでかなり疲れました。

ラストの天狗岳まであと少し
すごいナイフリッジ

山頂に荷物をおいて広島から来られた方と一緒に天狗岳に登りました。山頂からわずか5分ほどでいけるような距離ですが切り立った岩尾根を慎重に歩かないといけないのでかなり緊張しました。滑落したらほぼアウトでしょう。

天狗岳1982m

石槌山から天狗岳までは日当たりが良くて凍結もなかったのでチェーンスパイクは外して登れました。

下山は同じルートを鎖場回避しながらひたすら3時間ほど歩きました、結構下の方まで凍結が残っていて夜明け峠でチェーンスパイクを外したものの木の階段で滑ってしまいました。

西日本でもトップクラスの難易度がある石槌山でしたが今回は凍結という更にハードルを上げてくる状況での登山だったのでとても大変でしたが樹氷も見ることができたりツルッツルの恐怖を味わえたりと満足度はかなり高いものとなりました。

そして徳島県の脇町まで移動して次は剣山へ登ります。 Part3へつづく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です